カーリルはNTTドコモと協力して、「iコンシェル」へのサービス提供を開始しました

カーリルは、NTTドコモ(東海支店)と協力し、同社が提供する生活サポートサービス「iコンシェル」へのサービス提供を開始しました。

スマートフォン版「iコンシェル」により、読みたいリストに登録した本が、貸出可能になったことをお知らせします。是非ご活用ください。

「読みたいリストに入れた本、貸出可能になったら教えてくれると便利なのに。。」

そう思ったことは一度や二度ではありません。

そんな悩みがついに解決。docomoスマートフォンでマイメニューとiコンシェルに登録なさっている方に、貸出可能になった本のインフォメーションをお届けします♪

◇マイメニュー登録方法◇

(NTTドコモSPモード対応スマートフォンに対応)

1)docomoスマートフォンでカーリルにアクセス ⇒ http://calil.jp

2)トップページの「docomoマイメニュー登録・解除」をクリック

3)「マイメニュー登録」をクリック

4)再度「マイメニュー登録」をクリック

5)spモードパスワードを入力し、「登録する」をクリック

6)登録完了!

◇ご利用のための条件◇
・docomoスマートフォンで、マイメニュー登録が必要です(※登録無料)
・spモードでiコンシェルのご契約が必要です(※有料:月額105円)

iコンシェルについて詳しくはこちらをご覧ください。

<関連リンク>
読みたい本が貸出可能になったら、スマートフォンが教えてくれる図書館検索サイト「カーリル」がスマートフォン版「iコンシェル」に対応-NTTドコモ プレスリリース

夏を乗り切って読書の秋を手に入れよう☆ スタンプラリーサマーキャンペーン2011開催決定

スタンプラリーで、図書館の写真が投稿できるようになりました。

あなたの好きな図書館を写真つきで紹介しよう♪

写真は外観や図書館の中、展示などなんでもOK。

みなさんのご協力で、図書館紹介ページがもっと充実していきます。

▼投稿方法

1.カーリルにログイン

2.スタンプを押したい/写真を投稿したい図書館ページで「写真を投稿」をクリック

 (一番最初だけユーザー登録が必要です)

3.コメントと愛着度を入力して、写真をアップロードする

※注意※

☆PCからのみ利用可能です。モバイル版からの投稿はできません。

☆図書館内で写真撮影をする場合は図書館の許可を取りましょう。勝手に人の写真をとってアップロードしないように注意。

☆撮影した画像の著作権はCCライセンス(CC-BY) が適用されます。図書館の紹介などのため第三者に提供される場合がありますので予めご了承ください。

☆その他、ご不明な点は、お問い合わせからお尋ねください。

サマーキャンペーンでは、写真投稿機能が追加されたことを記念して、カーリルの開発拠点から名物和菓子をプレゼント!夏を乗り切って読書の秋を手に入れよう。

▽応募規定

キャンペーン期間中にスタンプポイントを30ポイント以上取得された方が自動エントリーされます。写真アップロードは1回で30ポイント。図書館の写真を一枚アップロードすれば簡単エントリー。

▽キャンペーン期間

2011年8月11日(水)〜8月31日(水)

▽当選発表

応募者の中から抽選の上、当選者のハンドルネーム及びtwitterアカウントを発表します。

当選者の方には直接メールにてお知らせします。

今まで行った事のない図書館を巡るのも楽しいかもしれません。

たくさんのご応募お待ちしています!

<関連リンク>

カーリル図書館スタンプラリー

[カリブロ]夏休みは図書館に行こう! 全国の図書館のイベント情報☆

[カリブロ]【特別インタビュー】達人に聞く、図書館制覇の楽しさ

カーリルがモバイル連携を開始! 読みたいリストを携帯でチェック

全国の図書館ユーザーの皆様お待たせしました。
カーリルのモバイル版ができました!
これで図書館に出かけた時や、すぐにPCを開くのが難しい時、移動中にも携帯電話から読みたいリストをチェックすることができます。
ぜひご利用ください♪
現在モバイル版で利用できる機能は次の通りです。
・現在位置から検索対象の図書館を設定
・蔵書の検索
・読みたいリストを見る
これから順次便利に進化していきますので、お楽しみに♪
◆読みたいリストをモバイルで見るには◆
現在PC版で登録している読みたいリストを、モバイル版で見る方法をご紹介します。
まず、カーリルにログインした状態で、PC版の読みたいリストのページを開きます
リスト右上の「携帯で読む」をクリックします
携帯電話のメールアドレスを入力して、自分宛にメールを送ります
※ドメイン指定受信を設定されている方は「calil.jp」を追加してからお使いください
送られてきたメールの中に記載されているURLをクリックすると、モバイル版でも読みたいリストが利用できるようになります。
登録が完了すると、閲覧できる携帯電話のメールアドレスが一覧で表示されます。
携帯電話を2台以上お持ちの方は、複数登録することができます。
登録を解除したい場合は、メールアドレスの右側の「解除」をクリックすればOKです。
(解除するとモバイル版で読みたいリストが表示されなくなります)
モバイル版の登場で、皆様の図書館ライフがもっと楽しくなれば幸いです♪
ぜひぜひ使ってみてくださいね。
モバイル版に関するお問い合わせは、ご利用の携帯電話の機種名を御書き添えの上、twitter @caliljp 宛、もしくはお問い合わせフォームからご連絡ください。
※スマートフォンをご利用の方は、従来通りカーリルPC版をご利用になれます。

「カーリルローカル」をリリース。図書館検索を変えていきます。もう一度。

2011年2月1日 Nota Inc プレスリリース

日本最大の図書館検索サイト「カーリル」
様々な組み合わせの図書館横断検索サイトが5分で構築できる
「カーリルローカル」の運用を開始しました

カーリルでは2月1日から、キーワード検索による図書館資料の横断検索に対応した「カーリルローカル」の運用を開始します。これまでカーリルで提供していたISBNのある書籍の所蔵情報に加え、地域資料や行政資料・映像資料など図書館の所蔵するすべての資料に対応します。従来のカーリルのもつ特徴とカーリルローカルの持つ網羅性を組み合わせ、より利便性の高い検索を実現します。

クラウドで高速な横断検索を実現
クラウドと分散メモリキャッシュの活用により、コストを最適化しながら効率的に並列検索することが可能になりました。検索結果を解析するスクレイピングエンジンを最適化し安定した検索速度を実現します。
各システムをクラス化するアプローチにより、図書館システムの更新に自動的に追随し迅速に対応します。

行政単位の枠を超えた自由な組み合わせ
従来の横断検索システムは都道府県の単位で導入されています。それぞれ異なる操作性や運用で都道府県を超えた連携は困難でした。カーリルローカルでは都道府県別の横断検索を代替できるだけではなく、カスタムサーチ機能により更に柔軟な組み合わせが可能になります。

 ★例えばこんな横断検索を開発して公開できます。
  もちろんプログラミングは不要です。
   ・海の見える図書館横断検索
   ・干潟のある町横断検索
   ・小田急線沿線横断検索 etc…

Gov 2.0を先導する標準図書館APIの構築を目指す
カーリルではこれまで提供してきた所蔵情報に加え、すべての図書館の書誌情報に自由にアクセスできるAPIを提供予定です。この取り組みにより多数の外部開発者が参加し、スマートフォンなどの様々な端末から図書館が使いやすくなることはもちろんのこと、図書館同士の新しい連携の枠組みや、外部との連携による新しいサービスの実現なども期待できます。またCode4Libなどの外部団体と連携し、APIの標準化を推進します。

カーリルローカルでは2月1日現在、インターネット上に検索システムを公開している公共図書館の約7割に対応しています。今後は公共図書館の対応率を向上するとともに横断検索のニーズの多い専門図書館などにも積極的に対応を進める予定です。

【アドレス】
http://calil.jp/local/

【 Nota, Inc.について】
所在地:10 S. 3rd St. Floor 3 San Jose, CA 95113 米国
代表/CEO : 洛西 一周
設立:2007年12月
Email: contact@calil.jp
http://notaland.com/company

>>プレスリリースPDF版

プレスリリース:「カーリル」 Library of the Year 2010 大賞を受賞

全国5400館以上の図書館/図書室に対応した蔵書検索サイト「カーリル」
Library of the Year 2010 大賞を受賞

 11月26日にパシフィコ横浜において開催された第12回図書館総合展の一環として行われた最終選考会において、カーリルがLibrary of the Year 2010の大賞を受賞しました

Nota Inc.が2010年3月にリリースした「カーリル」(http://calil.jp/)は、図書館へのニーズの高まりをとらえて下記の3点を実現したものであり、公開以来多くのユーザーに利用されています。

1. 利用者を第一に考えた使いやすいシステムの構築
カーリルは、従来の図書館システムの抱える多くの問題点を解決し、利用者に分かりやすく、日本全国の図書館を共通のインタフェースで検索できる日本最大級の図書館蔵書検索システムをつくりました。

2. 図書館業界以外でも話題になり図書館検索サイトの認知を広めた
図書館に無い本であっても検索できるようにしたことなど、さまざまな便利な機能を搭載し、これまでの図書館システムの枠を超えて、図書館業界に留まらず大きな話題となりました。

3.  図書館の蔵書情報を統合する公共性の高いインフラの整備 (図書館API)
従来のシステムは、一部の企業が独占的に開発しており、図書館員や市民が自由に新しい機能を開発できる体制にはなっていませんでした。カーリルの図書館 APIを活用することにより、今では誰もが簡単に開発に参加できるようになり、わずか8ヶ月の間に、日本各地で200を超える図書館関連サービスが開発されました。

折しも、カーリルのサービス開始と同時期に、図書館のホームページにプログラムによりアクセスした方が逮捕されるという大変残念な事件がありました。この事件をきっかけとして、従来の図書館システムのずさんな管理体制や、巨額で不明瞭な費用や契約の問題、図書館の認識不足なども関心を引くこととなり、社会的にも問題が浮き彫りになっています。

このような中でカーリルがウェブサービスとして初めて「Library of the Year」を受賞したことは、図書館の転換点を象徴した出来事であり、図書館や書籍のあり方が劇的に変わっていく中で、カーリルが提唱している「みんなで創る図書館」という取り組みが図書館業界に受け入れられたものと自負しております。

特に、自由に利用できる書誌情報へのニーズは高まっており、早急な実現が望まれています。今後とも現状のサービスに満足することなく、図書館の未来を見据え、図書館界をリードする提案をしてまいります。

【Library of the Yearについて】
NPO知的資源イニシアティブの選考を担当するグループ(座長:慶応義塾大学教授 糸賀雅児)が中心となり、図書館など全国の知的情報資源に関わる機関を対象として授与する賞で、2006 年に始まりました。
http://www.iri-net.org/loy/

【Nota Inc.について】
所在地:10 S. 3rd St. Floor 3 San Jose, CA 95113 米国
代表/CEO : 洛西 一周  設立:2007年12月
Email: contact@calil.jp
http://notaland.com/company

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