「カーリル」オープンイベント『図書館ダイアローグ』 Vol.1  3月11日

ウェブサイト「カーリル」の公開を記念して、全国5カ所でイベントを開催します。
第1回の開催は以下の通りです。

ぜひお気軽にご参加ください。

日時:3月11日(木)21:00-22:00
場所:カフェバー「コンバイン」@中目黒
http://www.combine.jp/nakameguro/access/index.html
対話:内沼晋太郎( @numabooks ) × 洛西一周( @rakusai ) 他 
コーディネーター:小林静香(@kotohakobi) 

インターネット中継あり
Twitter ハッシュタグ:#toshokan

全国4300館以上の図書館/図書室に対応  蔵書検索サイト「カーリル」(calil.jp)を開始

プレスリリース 2010年3月10日

エコやスローライフといった現代の潮流の中で、モノの少ないシンプルな生活を指向する人が増えています。カーリルは、あふれる情報とつきあうスマートな方法として、本を借りるライフスタイルを実現します。インターネットや携帯電話と図書館をシームレスにつなぎ、図書館の新しい利用者層を開拓します。

【サイトの特徴】
・ 日本最大、全国4300館以上の図書館/図書室に対応
・ 近くの図書館の貸出状況をカンタンに確認(貸出可能、貸出中、館内のみなど)
・ 図書館に行くときにまとめて貸出状況を確認できる「読みたいリスト」機能 
・ オンライン書店*1と図書館の書籍データベースを統合して検索する「Mixed Search」機能※1 現在amazonに対応
・ 自由に図書館を組み合わせて蔵書を一括横断検索できるカスタム検索機能

【開発の背景】
インターネットに対応した蔵書検索システム(OPAC)を導入した公共図書館は79%に達しています(図書館協会調べ)。しかしながら、サービスが周知できないことや、操作方法がバラバラで難しいという問題があり、充分に活用されていませんでした。これらの蔵書検索システムを統合する利便性の高い蔵書検索サービスが求められていました。

【今後の展開】
全国の図書館をはじめ、オンライン書店、出版社、新聞社、図書館システム開発会社、電子書籍関連会社など関係各社に幅広く協力を呼びかけていきます。また、今回開発した蔵書検索技術を、図書館およびシステム開発者などに広く提供していく予定です。

【公開記念イベント】
Nota, Inc.は、ウェブサイト「カーリル」の公開を記念して、全国5カ所でイベントを開催します。 第1回は、以下の予定で開催されます。第2回以降の詳細についてはウェブサイトをご覧ください。

「カーリル」 オープンイベント『図書館ダイアローグ』 Vol.1 (東京)
日時:3月11日(木)21:00-22:00
場所:表参道ユトレヒト(仮)
対話:内沼晋太郎( @numabooks ) × 洛西一周( @rakusai ) 他 
コーディネーター:小林静香(@kotohakobi) インターネット中継あり

【アドレス】
http://calil.jp/ (3月10日公開)

【 Nota, Inc.について】
所在地:10 S. 3rd St. Floor 3 San Jose, CA 95113 米国
代表/CEO : 洛西 一周
設立:2007年12月
詳細については、http://notaland.com/company をご覧ください。
Email: rakusai@notaland.com