iPad日本上陸は延期されてしまいましたが、
NotaのUSオフィスではカーリルの動作テストが始まっています。
そして、どうやら既にカーリルはiPadに完全対応しています。
カーリルを「図書館の中」で使うには最高のデバイスのようです。
もうあの使いにくいタッチパネル端末の時代は終わりました。
図書館とiPadの相性は抜群。早く日本の図書館で使いたいですね。
日本上陸までにさらにパワーアップの予定です。
iPad日本上陸は延期されてしまいましたが、
NotaのUSオフィスではカーリルの動作テストが始まっています。
そして、どうやら既にカーリルはiPadに完全対応しています。
カーリルを「図書館の中」で使うには最高のデバイスのようです。
もうあの使いにくいタッチパネル端末の時代は終わりました。
図書館とiPadの相性は抜群。早く日本の図書館で使いたいですね。
日本上陸までにさらにパワーアップの予定です。
カーリルのトップページは先日桜になったばかりですが、永田町では桜が散り始めていました。
花の盛りは短いですね。
だからこそ、その儚さに美を感じるんでしょう。
縁あって、国立国会図書館にお邪魔してきました。
初めて足を踏み入れたのですが、とっても広いですね!
さすが国内の刊行物を網羅しているだけあって、書庫も壮観です。
新館は何と地下8階まであって、東京で一番地下深くまで潜れるのだとか。
今回は残念ながら時間がなくて見学ができなかったのですが、吹き抜けになっている地下書庫を一番下から見上げる景色は格別とのこと。
また機会があったらぜひともお邪魔したいところです。
そして、情報システム担当の方々と、情報交換をさせて頂きました。
国立国会図書館(通称NDL)では現在、新しい情報検索サービスを開発していらっしゃいます。
「利用者がどこにいても、来館者と同様のサービスが受けられるように」等のビジョンの下、NDLで公共図書館や専門図書館等の情報を集約し、様々なルートで利用者に届ける。
それは例えば、NDLから直接だったり、大学図書館を通じてだったり、Google等のサービスプロバイダを通じてだったり。
単に刊行物(本としての形があるもの)だけではなく、Webページや様々なシステム上のデータベースからも情報を引っ張ってこられるというもの。
今まで、どこを調べたらほしい情報を入手できるかわからない、という壁にぶち当たったことのある方も多いと思いますが、その手間や壁を取り除いてくれる仕組みなんですね。
そしてこの情報検索サービス、カーリルと同様APIを公開予定!
色々な方がこれを利用して、より身近な、新しいサービスも作れるかもしれませんね。
三人寄れば文殊の知恵、十人十色、たくさんの頭で考えたら、たくさんの道が見えてくるはず。
楽しみです♪
「国立国会図書館」なんて名前を聞くと、ちょっと躊躇してしまうかもしれませんが、一般の方も利用できます。
館外貸出はありませんが、色んな資料を閲覧・視聴できますので、ぜひ一度足を運んでみてください。
(もちろん、カーリルも対応済みです!)
永田町に新しい発見があるかも。
ご利用の前には、利用上の注意をよく読みましょー
みんなの資料は大切に☆
http://www.ndl.go.jp/jp/service/use.html
既存の図書館システムの上に、JavaScriptを利用して機能を追加する「Web-OPAC+(ウェブ・オパック・プラス)」を実現するなど、独自に先駆的取り組みをされている千葉県の野田市立図書館さんがカーリルへの試験的リンクを開始しました。
ISBNのついた本の書誌詳細ページから直接カーリルに飛んで、書影や別の図書館の所蔵情報などを確認できるようになっています。
「図書館検索サイト「カーリル」で確認(外部サイト)」というリンクをクリックすると、カーリルの詳細ページが閲覧できる仕組み。
野田市立図書館さんのホームページは、雑誌記事速報や貸出Best5000など、エリア外の方にとっても楽しい情報が盛りだくさんです。公共図書館には実は出来ることがたくさんあるという可能性を感じることができます。ワクワクしますね。このスピード感は負けていられません。また、カーリルももっと進化していきます。
詳細は、野田市立図書の以下のページをご覧ください。
野田市立図書: 図書館検索サイト「カーリル」へ試験的にリンク開始