カーリルが、大学図書館や大学生にも活用されるようになっています。
図書館の使い方や、大学生活で必要な資料の探し方を紹介する授業でカーリルを紹介頂いていると聞いて、東京家政大学にお邪魔しました。
東京家政大学には、全学共通教育科目として、1年次の前期に「実践情報活用Ⅰ」という必修科目があります。全15回分のうち、1コマが図書館で行われ、図書館の職員が講師を担当します。
図書館の使い方、大学図書館に所蔵されている資料のOPAC(*)を使って探す方法、大学図書館に資料がない場合にどうしたらいいか等をPCを使いながら学びます。
OPACを使うのが初めてという学生さんもいたようですが、さすがデジタルネイティブ世代。操作がわからなくて戸惑うという方は殆どいないようでした。
大学図書館に資料がない場合や、貸し出し中の場合は、近隣の公共図書館等を使うこともできるということで、カーリルもご紹介頂きました。
授業のテキストでもカーリルをご紹介頂いています。たくさんの方に活用頂けたら嬉しいです。
*OPAC・・・Online Public Access Catalogの略。web上の蔵書検索システムのこと。
(杉山@カーリル)
<関連リンク>
・東京家政大学
・東京家政大学図書館|カーリル