カーリルの新しいフライヤー&レターパックプロジェクト

新しいハガキフライヤーができました!

COVID-19の影響により、予定より遅れてしまいましたが、カーリルの新しいフライヤー(はがきサイズ)が完成しました!可能な限り無料でお送りしたいと思いますので、近くの図書館や学校、お店でカーリルを紹介してみませんか?

裏面は、ポスターとおなじ「手を洗おう」のデザインになっています。カーリルを使ってくれるユーザーが増えると、もっともっとサービスを充実することができます。ぜひフォームからお申し込みください。

カーリルのはがきフライヤー(2020年バージョン)

図書館に行けない人に本をとどける「レターパックプロジェクト」

多くの図書館は徐々に従来のサービスに戻りつつありますが、引き続き「さまざまな事情により図書館に来ることができない方」もいることを忘れることはできません。もちろん、電子書籍や、オンライン上のサービスで代替できる場合もありますが、郵送が必要になることもあります。このような場面をカーリルのプロモーション活動を通して支援する「レターパックプロジェクト」を開始します。このプロジェクトでは、最大3000枚(7月3日・3600枚に変更)のレターパックを図書館などに提供します。

レターパックには、カーリルのステッカーが付属します

プロジェクトでは、小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>を活用します。カーリルのプロモーション展開を各種図書館で行うためにレターパックの支援をすることとして、第一回募集に応募したところ、採択されました(採択番号418番)。

この補助金は150万円の事業費に対して、最大100万円の補助を受けることができるため、少ない負担で、カーリルのプロモーション活動のためにレターパックを届けることができることになりました。

レターパックの利用目的

  • まざまな理由で図書館に来られない方への郵送や返却
    • COVID-19の影響に限定しません
    • 紙の本の郵送以外にも利用できます(複写や資料送付など)
    • あらゆる限定条件はありません(自宅が図書館から遠い方に郵送するなども含みます)
  • 相互貸借サービスの回復や推進(図書館間での資料の送付)
  • 感染症が再流行した際の郵送貸出サービスのための備蓄

ご協力いただきたいこと

  • 必ずカーリルのはがきフライヤーを同梱してください
    (補助金の目的がカーリルのプロモーションであるためです)
  • 目的外に使用したり、換金しないでください
  • 送付先リストを全国商工会連合会に補助金の報告書として提出します
    (あくまでレターパックの送り先ですので、図書館などから送付した先についてはリスト提供などの必要はありません)
  • 寄贈のための手続き(書類などの作成が必要な場合など)は、合理的な範囲で対応します。申し込み後にご相談ください。

対象となる図書館

カーリルの検索対象かどうかにかかわらず、学校図書館・大学図書館・病院図書室・公民館図書室・公立図書館などのすべての図書館を対象とします。

NPO、PTAなど図書館とは別の組織でもお申込みいただけます。ただし、送付先が学校や図書館などの公的施設や、マイクロライブラリーなどの場合には稼働実態がウェブサイトから判断できる場合に限ります。個人宅への発送はできませんのであらかじめご容赦ください(フライヤーのみの発送は個人宅でも対応します)。

よくある質問

いただいた質問と回答は随時こちらに掲載します

申し込み方法

申し込みフォームから送信してください。

提供先と反響のまとめ

申し込み時に掲載OKを選択された図書館と、SNSなどで告知している図書館をまとめました。(7月3日更新)

  • 東京海洋大学附属図書館 Twitter
  • 芝学園図書館
  • 八重山農林高等学校図書館
  • 花園中学高等学校 図書室
  • 関西福祉科学大学図書館
  • 兵庫県立大学明石看護学術情報館
  • 市立小諸図書館
  • 恩納村文化情報センター Facebook
  • 滋賀県立膳所高等学校図書館
  • 滋賀県立草津高等学校図書館
  • 高森北小学校
  • 京都精華学園中高図書館
  • 渋谷教育学園幕張中学・高等学校図書館
  • 滋賀県立玉川高等学校図書館
  • 滋賀県立国際情報高等学校 図書館
  • 幸田まちづくりセンター公民館図書室
  • 滝川市立図書館
  • ほか20館

カーリルでは、COVID-19による影響化で学校図書館などの小規模な図書館の柔軟なサービス展開を支援するために「COVID-19 : 学校図書館支援プログラム」(蔵書検索サービスの無償提供)を提供しています。このプログラムでは、長期休校時の郵送による貸出や、予約取り置きなどによる図書館への滞在時間の短縮、また、電子書籍や地域の各種図書館と横断的な検索サービスを提供するなど、さまざまなサービスに活用されています。あわせてご検討ください。

20万冊の仮想図書館「カーリルブックウォーク」を公開

Stay at home,Keep reading.

図書館や本屋さんを歩き回ることは、”知らない情報に出合う機会”を提供してくれます。これは「検索」や「SNS」には代替できない場として重要な機能のひとつです。カーリルブックウォークは、インターネット上で少しでもそんな体験を実現することを目指したウェブサービスです。1ページにまとめて表示された20万冊の表紙画像を自由に歩き回って読みたい本を見つけることができます。検索機能はありません!

https://blog.calil.jp/wp-content/uploads/2020/04/fab4c5049a1e3fe81b2c8c0944a0fc56.mp4

カーリルブックウォークにアクセス
https://calil.jp/bookwalk/

インターネット上の仮想の図書館

カーリルでは、次の基準で20万冊の本を選びました。

  • カーリルの読みたいリストに3名以上が入れていること
  • 国会図書館を含めた全国の公立図書館が3冊以上所蔵していること
  • openBDプロジェクトを通して書影が提供されていること

最初に表示されるのは、ランダムな順番になっていますが、みんなが読みたい順、図書館の所蔵数が多い順、出版社順(ISBN)などで並び替えることもできます。20万冊という数に意味はありません。平均的なブラウザ環境で快適にみられる数として設定しました。図書館だと中規模な公立図書館に相当します。

ぎふメディアコスモスの本棚 CC-BY Asturio Cantabrio

推奨環境

スマートフォンには最適化されていませんので、ぜひパソコンで体験してみてください。スマートフォンでもご覧いただけますが、快適できないかもしれません。

このサービスは、最新のブラウザで快適にご利用いただけるように設計されています。もはや、Internet Explorer 11では動きません。すべての表示画像を標準サイズで見ると、およそ5GBバイト程度のパケットを消費します。スマートフォンなどでご利用の際は、Wi-Fi環境のご利用をおすすめします。

本を入手する方法

現在、COVID-19の影響により多くの図書館は休館しています。また、多くの大規模書店や町の本屋さんが休業しています。さらにAmazonでは入荷制限により品切れとなる本が増えているとの情報もあります。このように紙の本の入手は、これまでと比べると格段に難しい状況になりました。

インターネット書店は出荷遅延などはあるものの動いています。大手書籍流通トーハンが運営する「e-hon」では、出版社と協力して購入時の利益を休業している書店に還元する取り組みが始まっています。また、小規模な本屋さんでは、ショッピングカートなどの仕組みを活用して、インターネット上で本を販売する動きもあります。このように、本を入手する方法には多様性があります。もちろん、読みたい本が電子書籍になっていれば、これを活用することもできます。この機会に近くの本屋さんのウェブサイトや、いつも読んでいる本の出版社のウェブサイトを訪れてみてください。「Bookstore AID基金」では、町の本屋さんを守る取り組みが進んでいます。

読みたい本が入手できないときは、とりあえず、カーリルの読みたいリストや、外部の読書支援サービスに登録しておきましょう。落ち着いてから、図書館で借りたり、リクエストしたり、あるいは本屋さんで購入してください。

開発者の方へ

このプロジェクトのために抽出したデータはオープンデータとして公開します。

20万冊の選書リスト ライセンス CC-0
https://nxc.calil.dev/bibs/isbn.json

大量アクセスに耐えられる書影画像の配信環境(このサービスのための一時的にものなので、今後はopenBDでもより高速なサーバー応答を実現予定です。その際には、このURLは将来的に無効になります。)
例 : https://nxc.calil.dev/120/9784000001885.jpg
画像サイズは 120,200,300,400,500を提供しています。
https://nxc.calil.dev/[画像サイズ]/[ISBN].jpg
書影の利用規約はopenBDプロジェクトに準拠します

図書館の方へ

カーリルでは、不急のプロジェクトを積極的に停止して、多くのリソースをCOVID-19からのリカバリーに充てていく方針をとっています。現在、多くのシステム開発会社を通して、検索技術の図書館への提供を行っていますが、積極的なプロモーションは停止しています。もちろん企業によって考え方はいろいろあると思います。しかし、このような状況下で公正で発展的なシステム調達が実現できるとは考えられず、無理に進めることはシステム開発会社にも不要なリスクを負わせることになります。各図書館にはリース更新などを積極的に活用し、今年度中の不急のシステム調達については停止することを強く要請します。

さいごに

ゴールデンウィークはカーリルブックウォークでブックウィークに、、あ、これで、カーリルにもゴールデンウィークが来ます!

COVID-19 : 学校向け蔵書検索サービスの無償提供について

学校図書館などを対象にインターネットからの蔵書検索と、申し込みを受け付ける簡易的なシステムを無償で提供します。これにより、蔵書検索システムが整備されていない場合や、早急に整備することが難しい場合でも簡易的なウェブサービスを立ち上げることができます。

サービスのイメージ

昨日(4月23日)、文部科学省が発表した事務連絡において、休館した学校図書館の取り組み事例が発表されました。この中で紹介されている「郵送等による配達貸出し」などで、カーリルが提供する業務用の横断検索APIおよび、この技術を応用して学校図書館と実験を進めていた検索サービスを活用できます。国立国会図書館やopenBD(出版社の提供する本の情報)の公開データを活用し、エクセルや業務システムで管理されている最低限の所蔵データから検索精度の高い蔵書検索サービスを実現します。また、公共図書館(公立図書館)などの蔵書もあわせて検索するなど、実施するサービスモデルに応じてカーリルが対応する全国の図書館と連携できます。

このようなサービスは、一般的には導入している図書館システムの機能を活用することが想定されますが、図書館システムを未導入の場合や、従来の図書館システムにインターネットで蔵書検索サービスを提供する機能がない場合にも活用いただけます。

休館の拡大に伴い業務用の検索サービスの需要が低下しているため、この余剰リソースを活用します。ユーザーの希望があれば5月初旬には提供が開始できる見込みです。詳しくは以下のよくある質問に掲載のPDF版資料(5/2追加)をご確認いただき、カーリルまでお問い合わせください。

なお提供期間は定めていませんが、サービス開始からすくなくとも24か月程度は安定的に提供いたします。なお、郵送サービス等にあたっては、物流負荷を考慮の上、無理のない運用を検討しましょう。

文部科学省の事務連絡から抜粋

(追記)よくある質問

お寄せいただいた質問のうち公開可能なものは随時ここに掲載します。

Q.個人情報の取り扱いはどうなりますか

原則としてカーリルがデータを蓄積する必要がありませんので、直接、図書館や学校に予約申し込みを送信する機能を提供します。(あくまで受付までで、受付後の管理については提供しません)アクセスログを含むパーソナルデータはプライバシーポリシーに基づいて厳重に取り扱います。

Q.デモ画面はありますか(5/1追加)

デモサイト(カーリル高校の蔵書検索)を用意しました。

Q.詳しい資料が欲しいのですが(5/2追加)

PDF版資料を作成しました

Q.予約連携先としてMicrosoft Formsには対応できますか。(5/12追加)
Microsoft Formsには外部連携機能が現在のところ実装されておらず、対応できません。

Q.公民館の図書室などでも使えますか(5/13追加)
対応いたします。ご相談ください。

Q.カート機能のデモ画面はありますか(5/15追加)
カート機能のデモサイトを用意しました。

Q.大学図書館でも使えますか(5/23追加)
もちろんご利用いただけます。

Q.学校再開後でも使えますか(5/23追加)
もちろんご利用いただけます。

Q.説明文などにルビをつけたい(6/24追加)
Wordファイルに入力し、Wordのルビ機能でご指定ください。