カーリル「みんなが読みたい」本がランキング形式で表示されます!

カーリルで、ユーザーの皆様が「読みたい」を押した人気の本が、ランキング形式で表示されるようになりました。

みんなが「読みたい」と思った本は、最近・週間・月間の3パターンで切り替えて表示できます。

トップページの「みんなが読みたい」からご覧頂けます。

読みたい本が見つからない時、新しい本に出会いたい時にもぜひご利用ください♪

(杉山@カーリル

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みんなが読みたい本|カーリル

カーリルが、オープンデータに関する優れた取組みとして優秀賞を受賞!

産官学共同でオープンデータ流通環境の実現に向けた基盤整備を推進する「オープンデータ流通推進コンソーシアム」。

こちらの利活用・普及委員会で実施している、オープンデータに関する優れた取り組みを表彰する勝手表彰で、カーリルが優秀賞を受賞しました。

カーリルは、全国ばらばらに提供されている図書館や蔵書の情報を一元的に管理し、使いやすい形で提供していること、また、誰もがその情報を利用し、新しいサービスが提供できるようAPIを提供していることが評価されました。ありがとうございます。

最優秀賞は福井県鯖江市の「データシティ鯖江」が受賞。災害時の避難所や、市が運行するバス等、様々な情報を誰もが利用できる形で提供しているので、市民がその情報を利用して、自由にサービスを開発することができます。

その他の受賞者一覧はこちらをご覧ください。

カーリルでは、今後もオープンデータを活用したより利便性の高いサービス提供を目指します。また同時に、カーリルが生み出した様々なデータもオープンデータとして流通できるように努めて参ります! 引き続き応援頂ければ幸いです。

◆日本最大の図書館検索サイト「カーリル」とは。

カーリルは、全国6,000以上の図書館の蔵書と貸出状況を簡単に検索できるサービスです。自宅と勤務先の二カ所の図書館を利用している時も、複数の図書館を組み合わせて検索することができます。図書館で本を眺めているように、表紙の画像や本の評判を見ながら楽しく探せます。読みたい本が見つかったら「読みたい」ボタンを押してリストとして保存しておくこともできます。

(杉山@カーリル

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オープンデータ流通推進コンソーシアム
オープンデータに関する優れた取組みを表彰!

Internet Explorer 6への消極的対応について

カーリルでは、先週一つの決断をしました。

それは、最新のHTML規格と互換性の低いブラウザである、Internet Explorer 6(以下、IE6)への積極的サポートを終了することです。

これまでカーリルでは、より幅広い利用者に使っていただけるよう、古いブラウザに積極的に対応してきました。今後は、IE6を引き続き利用することもできますが、機能が制限されたり、他のブラウザと見た目が違うことがあるかもしれません。これをIE6への消極的対応といいます。

カーリル利用者のうち約2.5%がこの影響を受ける見込みです。

これにより、カーリルでは新しい機能の開発により多くの時間を割くことができるようになり、テスト時間の削減によりリリースサイクルも高速化されます。また、最新のブラウザで提供される機能を応用して新しいサービスも展開できるようになります。

一部の利用者の皆様には、ご不便をおかけしますが、より新しいブラウザにアップグレードすることで、不具合は解消されます。ご理解をよろしくおねがいします。

新しいブラウザにアップデート

『マニフェスト 本の未来』 ~出版のメカニズムはどう変革していくのか~

ある調査によると、電子書籍の利用率は約2割だそうです。
日本では、電子書籍が紙の本に取って代わるにはもう少し時間が必要そうですが、電子書籍や電子書籍を読むための端末はどんどん増えてきています。
2013年2月20日発売のマニフェスト 本の未来では、書籍のデジタルへの移行が出版のメカニズム自体を大きく変革するということ、デジタル化が完了した時に何が起こるのかが、具体的に語られています。あなたの考える本の未来と似ているところはあるでしょうか。

実はこの本の17章、「作家たちのコミュニティ」の翻訳をカーリルの吉本が担当させて頂きました。発売を記念して、こちらの書籍(紙の本)を3名様にプレゼントいたします。

本の未来を語って、『本の未来』を手に入れよう。

★プレゼント★

書籍『マニフェスト 本の未来』(ボイジャー) 3名様
応募期間:2013年2月20日(水)-2013年2月28日(木)
応募方法:専用フォームよりご応募ください。 終了しました
当選発表:当選者の方にカーリルよりご連絡します。

本や図書館の未来はどうなっていくのだろうか。

プレゼントにご応募頂いた際、本や図書館の未来がどうなっていくのかの予想をお伺いしました。一部抜粋してご紹介します。あなたの考える未来像はいかがでしょうか。(2013.3.1追記)
“誰もが本を書き、誰も図書館を開くようになると思います。”
“紙の本はなくならないと思います。電子書籍とうまく棲み分けていくのでは。図書館の未来は、今の公民館の役目も背負って行くのではと思います。”
“なんのかんの言って一覧性に優れる紙の本は必ず残る。複雑な権利問題があるので、国内での電子書籍のほんとうの普及にはまだまだかかる。
単なるベストセラー貸本屋状態の公共図書館が多いが、専門性や大人・こども両方の地域住民の教育への貢献を考えていかないと、地方自治体の予算削減とともに淘汰されていくかも。”
”   大きな変化はないと思います。
・・・と、いうか。
(変わってもらいたくない。)”
“いまでもすでに始まっていますが、すべての公共図書館の資料が電子化されて、
データで簡単に貸借できるといいですね。
今の図書館は体が健康な人以外、利用しにくい仕組みです。
病気で家から出るのが困難な人、入院中の人こそ、本や資料が必要な時があります。
それから、電子資料がもっと増えるといい。”
“デジタルコンテンツの流通が爆発的に紙の本の流通を上回るでしょうね。
それが「本」と呼ばれるかどうかは分かりませんが、紙の本が担っていたものがシフトしていくのは間違いなく。
紙の本はクラシックなものとして確実に残る。
図書館は……果たして変われるでしょうか?”
“紙媒体がなくなることはないと思いますが、
販売や所有の仕方はどんどん変化していくと思います。
個人的には、
紙の書籍を購入すると、同じタイトルの電子書籍データも合わせて所有できるようになると嬉しいです。購入者のみに、DLキーを発行するような形で。
図書館には、過去・現在の膨大な書籍のデータベースをもっと充実させるような取り組みをしていただけると嬉しいですね。蔵書している、いないを問わず。目次や、ちょい読みなどのサービスがあると、読書欲をより掻き立てられます。あとはレファレンス。”
“本のモノとしての魅力が磨かれて、図書館は公園や動物園のように愉快な場所になっていくと思います。”
“本は、電子書籍と紙媒体の書籍がすみわけして共存していくと思う。そして、図書館は大きな力のある図書館は、生き残るのだろうが、小さい力のない図書館は、衰退していくと思う。”
“本は、博物館の展示品のようにしてのこる。
図書館は、存在するであろうが、縮小していく。”
“図書館ほど電子書籍と親和性の高いものもないかもしれない。
物理的な本は場所もとる。汚損の可能性も高い。
そうそう簡単には移行しないだろうが、電子書籍も少しずつ
増えていくと思う。”
“紙媒体の本は絶対に無くならないと思いますが、電子書籍も再生機が普及するとコンテンツが増えると思います。図書館で無料で借りて読めることは便利なので無くならないと思います。”
“電子書籍化が進み、紙媒体の価格が今よりも上がるのではないかと思います。
重要書物や歴史書など記録として残す必要のあるものは紙に。
情報の新しさや早さを求めるものは電子書籍に、ともっとはっきり選別される様な気もします。
電子書籍化に伴い、データのやり取りが主となる為図書館という建物が少なくなって行きそうで心配です。
もしくは、利用者が図書館へ行かなくとも図書館の本のデータはコピーガードのようなものが付いてデータを貸し出す(◯本の◯ページを◯日間など細かく)ようになり地方の図書館でも都市の図書館でもどこでも同じようなレベルでの提供が出来る様になるのかなとも思います。”
“希望を込めて。
ひとつの紙の本と電子の本(電子書籍)が両方出版される。
電子書籍はより電子メールの埋め込みなど、暗号化を伴わないより緩やかなDRMへと移行していく。
図書館は電子書籍の貸し出しを行う。一冊の本が貸し出される上限が設定されているので、誰もが借りられるわけではないが、今までより豊富な蔵書が可能になる。
有料で一定額を払うとすべての本が読み放題になるサービスを提供する企業がでてくる。
どちらにしても、より多くの本に出会える機会が増える社会が来て欲しいと願っています。”
“今後本の出版数は減ってゆくのかもしれません。だから、紙の本に関しては、今までに出版されたものを文化財として保存してゆくことが、図書館の役割の中心となっていくのではないでしょうか。”
“紙の本は残るはずです。個人的には電子書籍よりも紙の本を応援したいと思っています。デジタルデバイドが存在することを忘れてほしくないと思います。
図書館は、「成長する有機体」ですので、電子書籍にも積極的に対応していくべきだと思います。しかし、「本の倉庫」というイメージが定着しそうで嫌だなとも思います。
本が知的文化遺産として名をはせる時代がくるかもしれません。”
“電子書籍は場所をとらないという観点からも、今後も増え続けると思う。
ただし、紙書籍はやはり保存年数が長いことや読む媒体を選ばないことからもなくなることはないと思う。もしかしたら、紙資源の書籍は高級品になるかもしれない。
図書館は知識の宝庫として残しておくべき遺産だと考える。”
“紙冊子は究極的に、文字や図、写真といった情報の媒体…ゆりかごにすぎない。万人に広く情報を提供、教育を啓蒙するために、その媒体はすべからく入手、伝達しやすいものでなければならない。
実は自分は紙冊子が売れなくなると仕事がなくなる職にあるのだが、それでも人類の発展のために、紙冊子は消えるべき運命にあると思う。もちろん完全に消えるには数十年はかかるであろうし、文化財としてもっと長く残るとは予想されるが、それはもはや現在の紙冊子の主たる役割とは異なる。
図書館は、現在電子書籍と呼ばれているようなデータを貸し出しするだけの仮想空間-ネット上のサイトとなり、地域住民が集まったり勉強したりする建物は公民館などに代わって、その役目を終える。しかしそれは人類史上「発展的解消」と呼んで差し支えない。悲観的になる必要は全くないと考えている。”
“書籍は、緩やかながらも電子への移行が進んで、紙の書籍はニッチコンテンツになっていくのではないかと思います。
図書館は、「本を貸す」という本来の役割より、勉強やミーティングなどの「場」としての役割が大きくなっていくのではないかと思います。”
“現在就職活動中で、図書館や、出版関係に就職したいと考えています。
その関係で、本についてこの頃よく考えます。
本は、電子書籍化の流れが進んでいます。
図書館においては、ますます多様になるメディアに対応していく必要に迫られていると思います。
どのようにすれば的確なサービスを提供できるのか、考えていかなければならない、と思っています。”
“紙媒体の本は次第にデジタルデータに取ってかわられると思う。
ただし、本という物理的な物体が私たちの生活から消え去ることはないと考えている。コンピュータによる文書作成が必須スキルとなった現代でも、ボールペンや筆で紙に文字を書くという行為が私たちの生活の一部であり続けていることを考えても、デジタルデータが本という物理媒体を完全に駆逐することはありそうもない。むしろ、紙とデジタルをシームレスに結び付ける技術が発達していくのではないかと思う。
また、ブログやニュースなどに対する「本」という情報の単位としての概念は、これから先も長く残り続けるだろう。「本」を始めとする情報を蓄積し保存し、市民に提供する場としての図書館の重要性は今後高まっていくと思う。”
“図書館は知識の宝庫です。ですが、現在の地方図書館の在り方には疑問を感じます。私は大学の図書館と地元の図書館の両方を利用していますが、大学の図書館は小説から学術的なものまで総合的に網羅しているのは当然として、自治体のほうの図書館は、財政削減のあおりを受けて購入書籍が減っているにもかかわらず、小説の購入冊数が、たとえば一タイトルあたり十冊を超えることもあるのに、学術書となると、途端に買い渋ったり、よその提携図書館から借りてくるなどの扱いとなり、落差が激しいです。
すなわち、図書館で小説を借りられるのはいいことですが、同様に学術書も充実されなければ、知的なものや学術関係を求めている人が、自治体の図書館に行く理由をなくすことになり、そのぶん図書館利用者数が減り、結果として図書館自身が自らの首を絞めることになりかねません。
図書館の貸出冊数等の需給バランスも重視しなければならないでしょうが、一方でそちらばかり見て、まんべんなくある一時期にしか購入できない貴重な学術書もまた同様に購入されるようになること、そうしなければ、図書館に未来はないと思います。”
“電子書籍が広まれば広まるほど、人びとは同じ読書体験を共有する場を求める、印刷や紙による表現方法について希少価値が出て芸術となる。若い世代は、電子書籍と紙媒体とを難なく共有していく。
そして戦後流行った酸性紙は滅び、零細な出版社は潰れていき自然淘汰されていく中で残っていく出版社は、消費者に媚びることではなく、消費者が求める存在へと変貌していくのではないか。”

(杉山@カーリル
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ちょっと先の「本の未来」、電子と紙で発売します(読みどころ)

『マニフェスト 本の未来』プレゼントに応募する! 締め切りました

図書館員とコミュニケーションしてみよう!カーリル図書館用語ランキング

この1月からカーリルに、新しいメンバー、酒井さんが加わりました。

エンジニア職の彼女は、今まで図書館とは無縁。カーリルで働いていると、たびたび図書館の方との打ち合わせなどもありますが、どうも彼らの会話がなかなか理解できない! とのこと。

そこで、「図書館とコミュニケーションしてみよう!」ということで、かつてカーリルメンバーが分からなかった図書館用語をピックアップして勉強会を開催することになりました。

その内容を解説とあわせてランキング形式でお届けします。

よく出てくるけどわかりにくい(?!)図書館用語ランキング


10位 日本十進分類法 (ニホンジッシンブンルイホウ)
日本で使われている図書分類法で、日本の図書館の標準的な分類法と言われる。
数字の0-9を使って分類する。公共図書館の多くは3桁もしくは4桁で表示する。

本の背表紙に3桁の変な番号が書いてあると思ったら、そういうことだったか。
(カーリル・黒田)

9位 OPAC (オパック、オーパック)
図書館のオンライン蔵書目録、蔵書検索システムのこと。
”Online Public Access Catalog”の略。

8位 司書 (シショ)
図書館の専門的職員のこと。司書資格所有者。

よく、「ショシ」と言い間違えられて直せないでいたりする…(カーリル・ふじた)



7位 曝書 (バクショ)
本を虫干しにすること。外気にさらすことで乾燥・殺菌する。
図書館によっては蔵書点検のことを曝書と呼ぶこともある。

ぱっと見、爆発しそうな。。。(カーリル・酒井)



6位 BDS (ビーディーエス)
”Book Detection System”の略。図書館の出入口にあるゲート。
貸し出し手続きをしていない資料を持ち出そうとすると警告音が鳴る。

出た!三文字略語!!(カーリル・出口)

5位 書架 (ショカ)
本を並べて置く棚。本棚。

会話の中で書架と言われると一瞬「??」となってしまいました。普段本棚と呼んでいるので。(カーリル・酒井)

4位 MARC (マーク)
MAchine Readable Cataloging”の略で、書誌情報が記載されたデータのこと。
書名、著者名、出版社名の他、出版年、あらすじ、ISBN等の色々な情報が詰まっている。
これがないと本が検索できないのです。大事。

最初何のことか分からなかった言葉。図書館の人は、略語大好き。(カーリル・吉本)

3位 ISBN (アイエスビーエヌ)
本の固有の記号のこと。”International Standard Book Number”。
一般に、本の裏表紙のバーコードのところに書いてある番号。

本にあまり関心のない人でも聞いた事のある人がいそうですね。(カーリル・酒井)

2位 相互貸借 (ソウゴタイシャク)
図書館の間で資料を貸し借りすること。
近くの図書館に所蔵されていない場合も、取り寄せしてもらえる場合があるので窓口で聞いてみよう。

カーリルを始めた頃、”そうごちんしゃく”と読んでました。(カーリル・吉本)
存在は知っていたけど、相互貸借という呼び方は知りませんでした。(カーリル・酒井)

1位 叢書 (ソウショ)
同じ種類や分野の事柄を編集・刊行した一連の書物のこと。シリーズ。

読めませんでした。。。(カーリル・出口)
同じく読めませんでした。。(カーリル・杉山)
なんか文字が虫っぽいイメージ。最初何かわかりませんでした。(カーリル・吉本)

他にもまだまだある、図書館用語

蔵書 (ゾウショ)
図書館が所有している本、資料。

所蔵 (ショゾウ)
資料を図書館が持っていること。

複本 (フクホン)
図書館に同じ本を複数所蔵すること。
人気のある本や、絵本などは結構複本があったりします。

延滞 (エンタイ)
貸し出し期限を超えて借りっぱなしになっている状態。(いつもごめんなさい。。)

書庫 (ショコ)
本をしまってある倉庫のこと。本棚がいっぱい。普通は閉架式。

配架/排架 (ハイカ)
本などの資料を、決まった順番で書架に並べること。

閉架 (ヘイカ)
書庫などに利用者が入れないところにある本棚。
利用者が自由に閲覧できる場所を「開架」(カイカ)という。
閉架にある場合は、窓口で出してもらうように依頼しましょう。

BM (ビーエム)
本を載せて走る移動図書館。”Book Mobile”の略。

書誌 (ショシ)
本の情報を記載したもの。
書名、著者名、出版社名の他、出版年、あらすじ、ISBNなど。

書影(ショエイ)
本の表紙の画像のこと。

分類番号(ブンルイバンゴウ)
図書分類法で規定されている番号のこと。
例えば『1Q84』は「913.6」(日本の小説)になる。

請求記号(セイキュウキゴウ)
図書館の本などの背表紙に貼られたシールに書いてある記号。
分類番号と著者記号(著者名の頭文字)と巻数などを合わせたもの。
例えば『1Q84』の1巻では「/ 913.6/ ムラ/ 1」だったりする。

目録(モクロク)
図書館に納められている資料の書誌を記録したもの。
どんな資料があるのか一覧できる。

別置(ベッチ)
分類記号から外れて資料を置いておくこと。
新刊書やサイズの大きい資料が別の場所に置いてあったりする。

YA(ワイエー)
ヤングアダルト。子どもと大人の中間の年代のこと。中学生~高校生くらい。
図書館ではYAコーナーの中に、YA向けの色々な本が置いてあります。
大人が読んでも面白いものもたくさんあるので、立ち寄ってみると面白いかも。

AV (エーブイ)
視聴覚資料のこと。”Audiovisual”の略。
CDやDVD等の見たり聞いたりする資料。図書館によってラインナップは様々。

DAISY(デイジー)
”Digital Accessible Information SYstem”の略で、視覚障害者や、普通の資料を読むことが困難な人のために作られているデジタル録音図書のこと。聞く本。
図書館ではCD-ROMの形で貸し出されている。

レファレンス
図書館の利用者が、調査・研究・学習のために資料を探したり質問したりすると、関連資料の紹介や、回答をしてくれるサービス。

リクエスト
図書館に所蔵されていない資料を入れてもらうように依頼すること。


☆おまけ☆

カーリル
日本最大の図書館検索サイト「カーリル」です。
2013/1/31現在、対応図書館数は6,200館超。
皆さんの図書館ライフの一助となるべく、今日もせっせと情報更新中。
よりよいサービス提供のためにも、応援よろしくお願いします!

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いかがでしょうか。
カーリルをご利用の方は、すでにご存じの用語も多かったかもしれませんね。
図書館用語を使いこなせば、図書館員さんとの会話も弾むかも?

もっと知りたい、という方は、ぜひ図書館用語集などをご覧ください。

(杉山@カーリル